本の読み方
こんにちは、緊急事態宣言も緩和されていかがお過ごしでしょうか。
この機会に沢山読書した方もいると思います。
僕は普段、ビジネス書や自己啓発を読むことが多いので、
その読み方を紹介させて頂きます。
《初めて読むものならじっくり》
読むものが初めての本ならじっくり読む。
目次もあとがきもカバーの著者紹介も読む。
本文以外から著者がどんな人で、どんな生き方をしてきたのか知りたいからです。
それに手に取った本は、自分が求めているものがありそうだと思ったからだと思うんです。
こういうのも縁だと思うので、最初はじっくり読んで求めているものが見つかればオッケーじゃないでしょうか。
読んでみて、その本が本当に自分にとって必要な本だと感じればで、取っておくべきです。沢山本を読んでいるときっとそういう本に巡り会います。
自分に必要な本は、何回も読んでみて欲しいです。
そのとき必要だと感じたのは、自分に変化を起こそうと思ったときだと思うし、しばらくすると変化前にもどってしまうことがあるから、変わり目とかに読んでみると気持ちを再確認できます。
《二回目からは》
読みながら書いてあることと自分を照らし合わせながら読んでみてください。
自分が経験したことも経験したことないことも書いてあると思いますが、
内容のなかに自分を写して欲しいです。
そうすることで、自分だったらどうするとか、何でこう考えたんだろうとか、
比較して自分のなかに内容を落とし込むことができます。
そうすると最初に読んだときの必要なもの以外のことも感じられます。
もしくは、同じものに反応するかもしれません。
でも、それでいいと思います。人間は忘れやすいから、以前悩んだことにまた囚われてることがあるからです。そして、その本を手に取った以前のあなたがまた救いだしてくれるのです。
僕も何冊か自分に必要だと思う本があります。
ちなみに最近読み返したのはこちらです。
結構有名な本ですが、有名になるには理由があるんだなと感じます。
変化する事への考え方を気付かせてくれる本です。
たまには、スマホを遠くに置いてじっくり読書するのもいいですよ。
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