働きたくないマンの投資と生活

投資と生活で大切にしたいことなど

働く目的と理由

《働く理由はなんでしょう》

仕方なく、家族のため、社会のため、自分のため
色々な理由があっていいはずです。実際に働くのは自分なんだから。

でも、その会社で働く理由はどうでしょうか?
なぜ、その会社で働いているのか、そこじゃないといけない理由はあるでしょうか。

もし、今のところに不満があって、
嫌々働いているなら、転職もひとつの手段です。
急に転職するのも難しいので、転職するつもりで他社を見たり、探したりするのが
いいでしょう。普段付き合いのあるところを、転職者目線で見てみると
今とは違うことがわかってきます。

比較すると自分の会社も客観的に見られるようになりますし、
向こうはいいなと思っていたけど、逆の立場になったら大変だなと
思うかもしれません。
相手の立場も見られるようになるので、効果的に交渉できたり、
普段の付き合いが良くなったりするかもしれないです。

こういう時だからこそ、初心にかえって、なぜここにいるのか
考えるのもいいかもしれないですね。


《目的と理由の違いってある?》

考えているうちに、「目的」と「理由」が一緒になってしまいました。
この二つは何が違うのでしょうか。
この違いをやっつけないことには先に進めません。

では、「どうして働いているの?」と聞かれたら皆さんはどのように答えるでしょうか?
僕だったら、「目先の生活費が欲しいし、やりたいことのために貯金もしたいから」と答えます。
この答えは、理由のように思えます。

では、「この先どんな理由で働くの?」と聞かれたら、どうでしょうか?
そんなの分からないですよね?
1秒先だって何が起きるか確かじゃないのに、漠然と先のことがわかるはずありません。

では、「この先どんな目的で働くの?」と聞かれたら、答えられるでしょうか?
僕なら「最終的に働きたくないので、やりたいことができるようになる資金とスキルを得るために働く」と
答えられます。

だんだん、見えてきました。
この簡単な例の中から考えられるのは、

理由=すでに起きていることの説明
目的=これから起こしたいこと

といえるのではないでしょうか。

ものによって、理由にも目的にもなりうるものがありますが、ざっくり違いを考えると
こんな感じじゃないかといえそうです。

大きなものだと、生きる理由は分からないけど、目的は決められますよね。


《あなたの目的は》

違いを見つけられたことで、ようやく目的を考えられます。

あなたの目的はなんでしょうか。
他人から与えられたものじゃなく、あなたが自分自身で決められるものです。

あなたはあなたでしかないから、自分という特権を捨てないでくださいね。


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