パートナーといい関係を築いていくには~自分のやりたいことの理解と協力を得る~
今回のテーマは、多くの方が考えるものではないでしょうか?
私には、「働かない」という目標があります。
しかし、この目標を達成するためには
パートナーの理解と協力が必要不可欠だと思っています。
では、どうしたら理解と協力を得られるのでしょうか?
知ること
はっきり言って、この問題はあなたのパートナーにしか、
本当の答えは分かりません。
パートナーが何を望んでいるのか、何を不安に思っているのか、
人それぞれだからです。
ということは、まず、パートナーを知るところから始める必要がありそうです。
あなたは、パートナーの目標や願望を知っていますか?
そうして欲しいと思われていることをやれているでしょうか?
パートナーのして欲しいことを優先して行うことは、
「自分の時間がなくなって、目標から遠ざかる」ように感じます。
しかし、実際にはパートナーの満足度があがり、
自分の意見や気持ちが伝わりやすい状態になっていると、
私は思います。
会話すること
この状態であれば、普段から会話ができているでしょう。
普段の会話のなかで、自分のやりたいことや目標を繰り返し話していれば、相手に「本気でやりたいことなんだ」と感じてもらえるはずです。
本気さが伝われば、協力も得られやすくなるでしょう。
また、何気ない会話にヒントが隠れているかもしれません。
パートナーに自分の考えや思いを伝えていると、
相手も頭のどこかで何ができるか考えていたりします。
誰かのために何か思い付くことありますよね?
そんなことが自分にも起こると、私は思っています。
感謝すること
自分のやりたいことができるようになると、
再び、パートナーへの理解と協力がなくなってきます。
自分はきちんとパートナーのことを考えられているか、
気づける仕組みがあれば分かりやすいですね。
例えば、家事。
自分が着た服の洗濯、食べ終わった食器を洗う、掃除する、
最後にしたのはいつでしょうか。
何もしなければ溜まり続けるはずですが、
溜まっていなければ、誰かがやってくれています。
そこに気がついたとき、「ありがとう」と声をかけるだけで、
相手の気持ちは少しでも報われるでしょう。
そして今度は、自分が相手のために何ができるか、
また考えられるはずです。
まとめ
パートナーといい関係を築くには
1 パートナーを知ること
2 パートナーの望みを知り、実行すること
3 感謝を伝えること
そして自分の目標の理解と協力を得るためには
パートナーとよく話すこと
以上のことが大切だと私は思います。
《余談》
この記事を書いているとき、
私自身もパートナーと良好とは言えませんでした。
書くことで、自分の態度や行いの見つめ直しでもありました。
偉そうなことをいいながら、自分でも反省です。
今回、あえて「パートナー」という表現をしました。
私は結婚して妻がいますが、妻からよく言われるのは、
「一般の女性論ではなく、私がどう思い、感じるかが大事」ということです。
パートナーの性別に関係なく、そもそも人間同士のコミュニケーションなので
当たり前の話ですが、片寄った見方から抜け出すのはすぐにはできませんね。
関係を築くのは一回で終わりではないので、
これからも楽しい人生にしていくために、精進していきましょう。
人との関わりについて、さわぐちけいすけさん の考え方がとても好きです。
ご参考までに。