「ユダヤ人大富豪の教え」読んだ感想
こんにちは。
みなさん、読書してますか?
最近は「ユダヤ人大富豪の教え」を繰り返し読んでいます。
最初に見たときは、「よくある、お金持ちになるための本ね(笑)」
と思いました。
しかし、改めて見たら、結構刺さることが書いてあり、毎日読むことになってました。
現在、3回目くらいです。
特に面白さを感じたのは2つです。
提供したサービスの量と質=受けとる報酬額
当たり前に聞こえますが、読んでいく内に違和感を感じました
私は現在サラリーマンです。
サービス業なのでお客さんと直接関わり対価を受け取っています。
しかし、私に直接払われているわけではないんですよね。
海外ならチップで直接報酬を受け取れることがありますが、
日本ではあまり見かけません。
お客さんが支払ったお金は、一度会社にいきます。
そして会社から私たちに支払われているのです。
ここが違和感を感じたところでした。
私たちが報酬を受けとる所はお客さんではなく会社なのです。
間接的にお客さんから受け取っていますが、目の前のお客さんにいくら尽くしたところでほとんどの場合なにも受け取れません。
むしろ、会社のためにいいこと、社長のためになること、自分より上の立場の人を気持ちよくさせたほうが、受け取れることは多くあるように思います。
だからといってお客さんを雑に扱っていい訳ではないと思います。
そこでの活躍を目にした方が声をかけてくださり、直接スカウトされたこともあるからです。
わたしもその一人です。
会社に入るのはあくまでも保険。
自分が叶えたいことのために学ぶ場所であると考えれば、
いい方向に動き出します。
私個人として誰かにサービスをして報酬を得られるようにしていこうと決意した部分でした。
幸せに成功したければ、自分らしい人生を生きることに集中して、お金のことや成功することを忘れることが大切
自分らしく生きることって、案外難しいです。
かつ、お金や成功することを忘れるなんてどうしたらいいんだと 最初考えました。
しかし、読み込んでいくにつれ、熱中すること没頭すること楽しむことだとわかりました。
そうしている間はお金や成功のことを考えていないからです。
間違っても出来なくても、できるまでやりたいと思うし、なぜ間違ったのか探しはじめます。
楽しんでいる内に、自分が一番詳しくなっていたり、誰かに教えている経験てこれまでなかったですか?
そういうことなんだと思います。
自分が周りの人より抜きん出たときに、どう仕事として関わっていくか。
もしくは、今の仕事の楽しい所をどう追求してくか。
近年、マインドフルネスが流行っていましたが、今に集中することが大切なんだなと改めて感じました。
≪余談≫
読書の感想を書いていて思うのは、「改めて感じることが多い」点である。
「改めて感じるのこと」は、わかってはいるけどできてない、忘れていたことが大半ではないでしょうか。
そこを思い出させてくれるのが読書なんだと発見することができました。
読み続けることで何回も思いだし、定着していく。
必要なことは繰り返していきたいです。