ストレスでつらいとき苦しいときの対処法
こんにちは。
皆さんはストレスをどう対処していますか?
会社でのストレス、パートナーとのストレス、自分とのストレス。
様々なストレスが私たちを襲います。
うまくストレスが解消できないで困っているかたや新しい解消法を探しているかたの助けになればいいなと思います。
そこでストレスに対してどんな風に私が対処してきたのかお伝えします。
私の対処法は主に3つ
- 運動
- 想像、描くなど表現
- 泣く です。
順番にお伝えします。
≪運動≫
私は小学生から大学まで部活に入っていたので、運動しないことがストレスになってしまいます。
軽く走ったり散歩するだけでも気分が変わりますが、一番いいのは、なにも考えられないほど体を動かすことだと思っています。
運動が苦手でも得意でも、自分の体力の限界まで体を動かします。
やり方はなんでもいいです。
走っても、踊っても、筋トレでも、めちゃくちゃに動いても、
限界まで動くことが大切です。
すると
「なんでこんな苦しいことしてるんだろう」
「辛い、やめたい」以外の考えが出てこなくなります。
そのとき、あなたは体を動かしていることしか考えていないことに気づいたでしょうか?
それまで考えていた、嫌なことや失敗や怒られたことは考えていないのです。
頭が空っぽの状態になることで、ストレスの原因から離れられます。
一度考えがリセットされること、ストレスで溜め込んだものを体を動かすという方法で
外に排出すること。
このことがストレスを対処してくれると思います。
≪表現≫
今度は精神的な対処法。
よくやるのは、想像することと絵を描くことです。
想像の世界
南国のビーチに座っています。
白い砂浜、透き通るような青く穏やかな海。
半袖でも過ごせるけど、カラッとして不快じゃない気温。
ゆっくりとした時間、穏やかな気持ち。
そのうち誰かが迎えに来て一緒に帰る。
こんな流れで想像の世界にいき、落ち着きを取り戻しています。
この世界を絵にして飾っておけたらどんなにいいだろうといつも思います。
想像するのは、あなたの理想の世界がいいと思います。
それぞれ違った世界になって大丈夫です。
落ち着ける世界、幸せな世界を想像して、一度現実から離れてください。
その世界はあなただけの場所、誰にも邪魔されませんから。
次に絵を描くことですが、模写とか風景画じゃなくていいです。
私も絵は得意ではないのですが、何か描くのは好きです。
ストレスで発散するのに描くのは直線や曲線です。
感情のままに心のままに描いていきます。
今ならこんな風になりました。
これも描くたびに変わっていきます。
自分が「よし」と思ったところでやめていいです。
これも正解や完成はあなた次第。
これまで描いた経験からだと、気持ちが荒んでるときは線が多くびっちり描かれているように感じます。
普段から描いていると、ストレスを測るバロメーターにもなるのでおすすめです。
表現の方法はたくさんあります。
歌でも、楽器でも、動きでも、自分のうちにあるものを外に出すのが表現です。
誰かのためではなく自分のために自分を表現してみてください。
新しいあなたに出会えるかもしれませんから。
≪泣く≫
シンプルに泣いてください。
辛いときは映画とか見る気持ちにもならないし、感動で涙活とか言うけど、本当にきついときはそんなの考えられない。
ふとしたときに涙が出るし、ちょっとしたことでショックを受ける。
人前じゃ恥ずかしいから、ひとりの時に思いっきり泣いてください。
全部全部涙にのせて、泣いた分だけ救われると思って。
なんなら辞めてやる、いつか見返してやるとか思って。
泣いたあとは、新しい自分になっていますから。
私は溜め込むタイプなので限界を越えると、涙が出てきます。
「あぁ、こんなに限界だったんだな。辛かったんだな」
ってこのとき気がつきます。
そこで我慢しちゃうと余計に苦しくなるので、自分にとってストッパーができてよかったと思います。
以上、私の対処法でした。
≪余談≫
他にもシャワーを流しながら汚れと一緒に疲れや嫌なことを流したり、
湯船のお湯に溶かしたり、風に飛ばしたり、いろんなことをやっています。
ストレスの対処法って、ストレスを違うものに変えて外に出すことなのかなって思いました。
なので、あなたの心が赴くままに外に出しちゃってください。
最初は恥ずかしかったり、なにしてんだろって思うこともありますが、
そこで心が少し軽くなっているのを感じてもらえれば嬉しいです。
私の経験が少しでもあなたの心を軽くできますように。